セリス ブログ
北村みはるのハラハラ日記

女性のショートカットがなぜいけない?!

東京オリンピックのアーチェリーのニュースのおまけで驚きました!

 

韓国のアーチェリー金メダリストがショートカットを理由に攻撃されているとのこと。

 

女性がショートカットにするとフェミニストなので謝罪しろ、とか、金メダルを返還しろ、とか・・・

 

フェミニストとは・・・女性の権利を尊重し、女性に対する不平等の解消を唱える人  です。

 

まず、なぜショートカットだとフェミニストなのか?

さらに、フェミニストだとなぜダメなのか?

 

世界は2015年の国連サミットでSDGsを採択し

その中の 「5.ジェンダー平等を実現しよう」で

ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

という方向に進んでいるはず。

 

これに逆行するような言動には驚きました。

 

これもセクシュアルハラスメントの1つだと思います。

 

すべてに人間が自分の好きな髪型、服装、生き方が出来る世の中になって欲しいと思います。

オペラで学ぶハラスメント ~フィガロの結婚~

現代と違い中世では、権力者が統治する地域の新婚夫婦の初夜に

夫より先に統治者が初夜を行うことが出来たという言い伝えがあります。

 

現代だったらハラスメントどころか犯罪ですよね。

 

フィガロの結婚は、それを狙った統治者である伯爵をこらしめるお話です。

 

伯爵家の家来「フィガロ」と伯爵夫人のお手伝い「スザンナ」は結婚予定です。

伯爵は伯爵夫人との間がやや冷め気味なので

スザンナの初夜権を狙っているのですが・・・

 

もう、ここですでにパワハラ&セクハラの予感ですね。

 

かつてフィガロの策略で伯爵夫人と結婚できなかったことを恨んでいる医師バルトロと

フィガロと結婚したい女中頭のマルチェリーナは利害が一致したので

フィガロの結婚を阻止したいと企んでいます。

 

伯爵夫人は伯爵の愛が冷めてきたことを悲しんでいて

フィガロとマルチェリーナと伯爵夫人の3人で伯爵をこらしめようと計画を立てます。

 

なんと、その過程で、医師バルトロと女中頭のマルチェリーナはフィガロの両親だったことが発覚!!

 

フィガロとスザンナ、バルトロとマルチェリーナは一緒に結婚式を挙げ、

その際、伯爵夫人に冷たい女好きの伯爵をこらしめて、めでたしめでたし・・・です。

 

この時代は、ハラスメントなんて普通にあった時代なんでしょうが

力関係を背景に不快な思いをさせるハラスメントはあってはならないものですね。

観光業のカスタマーハラスメント

観光業向けのカスタマーハラスメント研修を行いました。

 

コロナ禍で業績も大打撃の上、

顧客からのカスタマーハラスメントにも悩まされているようです。

 

心理学によると、人間は”怒り”という感情で自己表現をするケースが多いようです。

 

怒りという感情は二次感情で、

怒りの前に「悲しい」「辛い」「寂しい」などの一次感情があります。

 

「悲しい」「辛い」「寂しい」などは現在のコロナ禍の状況でほとんどの方が感じていると思います。

 

このようなストレスを解消するために旅行をする人が多いので

観光業は、格好の標的になりやすいですね。

 

観光業の事業主は、こういったストレス解消の的になってしまう従業員を守る必要があると思います。

 

従業員のメンタルヘルス対策として、カスタマーハラスメント対策をぜひ、やって欲しいと思います。

ヘイト?ハラスメント?

ハラスメントとは「いじめ・いじわる」のことですが、

外国人の悪口ってヘイトでしょうか?ハラスメントでしょうか?

 

以前、イギリスに行った時のことです・・・

 

娘と二人でイギリス旅行をしてエジンバラ城に行きました。

 

入場待ちの列に並んでいると娘が・・・

 

「うわ~腹立つ!!

前のイギリス人、日本人の悪口言ってる!

”日本人てさ~何でもyesと言って自分の意見がないんだよな~ 笑”

って言ってる!!

私たちが日本人だと分かって、英語が分からないと思って、言ってるのよ!!」

 

娘はその時、留学していたのでそこそこ英語は分かります。

 

こんな言葉聞いたら不快になりますよね?

 

日本人でも、日本に来ている外国人が日本語分からないと思って悪口言う人いますよね。

 

これって、ヘイトでしょうか?

 

それとも相手に不快な思いをさせたのでハラスメントでしょうか?

フォーリナーハラスメント?

 

”人の振り見て我が振り直せ”ではないのですが

私たちも日本に来てい外国人に対しても誠実な態度であるべきだと思います。

先日遭遇したカスハラ

近所のミニスーパーに買い物に行った時・・・

 

私の前の人が従業員の方に怒鳴ったいました。

 

「なんで、ないんだ!!!」

 

従業員は、「本社からの納品がないので、分かりません」

 

アルバイトの子は泣きそうになりながら対応しています。

 

「分からないんじゃねぇよ!!理由を言え!」

 

この後、「言え!」「分からない」の応酬が続き、レジの前は待つ人で長蛇の列!!

 

まさに、カスハラ!!!

 

う~ん、いつもあるものがないとせっかく来たのに腹立たしい気持ちになるのは分かるのですが

分からないと言っているアルバイトの子に文句言っても仕方ないですよね。

 

数分経過したので、そろそろ私もその客に文句を言おうかと思っていたら

ぶつぶつ言いながら帰っていきました。

 

ちなみに、「朝日新聞販売所」のジャケットを着てわめいていたので

朝日新聞にクレームを入れようかと思ったくらいです。

 

理不尽な要求もいけませんが、会社のネームの入った上着きて迷惑かけるって

・・・ほんと信じられない!!

 

誰が見ているか分からないので、常に常識ある対応を心掛けたいですね。

観光業はハラスメントがいっぱい

6月に観光業向けの「コロナハラスメント対策セミナー」を行います。

 

これは、企業研修なので、外部には出していないのですが

観光業の人たちは、コロナストレスを抱えた人たちが多く訪れるところなので

はけ口として、カスタマーハラスメントに合うケースが多くなっています。

 

そこで、現在状況、心構え、対応法を学ぶことで

自信を持って対応することができます。

 

これにより、従業員本人のストレス軽減につながっていきます。

 

従業員を守るためのこういったセミナーを行う企業は

本当に従業員のことを考えている企業だな~と思います。

 

今までの日本では、こういった対応は全て本人任せいうところが多かったのですが

やはり、企業として取り組むことが重要だと思います。

どんな行動がハラスメントになるのか

ハラスメント研修の時、

 

「どんな事をしたらハラスメントになるのか?」

 

と言う質問を受けますが、パワハラの場合は目安にがあるのですが、

セクハラはないのです!!

 

セクハラに該当するのは「相手が不快に思う」と言うもの全てセクハラになります。

 

ここが怖いのです!!

 

自分は全く認識していなくても、セクハラで訴えられることがあります。

 

防衛策としては…

 

・性的な話題は避ける

・むやみに人の体に触らない

 

これに尽きると思います。

 

加害者にならないように気をつけましょう!

ハラスメントの認識がない人たち

ハラスメント研修を行っていると、時々

 

「ちょっと待って下さいよぉ~!

それがハラスメントになるならコミュニケーションなんて取れないじゃないですか?!」

 

という声を聞くことがあります。

 

本当に今でも、相手が嫌がるスキンシップも「コミュニケーションの一環」と思っている人がいます。

 

同性ならパワハラ、異性ならセクハラになりそうな案件なのですが

認識の低さに驚くばかりです。

 

賠償金の金額を言うと、そういう方たちは一様に黙っちゃいますけどね(笑)

新型コロナとインフルエンザの不思議

新型コロナハラスメント研修に行った時に質問のあったことのなのですが・・・

 

インフルエンザでは、年間1000万人がかかり、1万人が亡くなっているとのこと。

(インフルエンザのみだけではなく、基礎疾患があった方も含む)

 

で、新型コロナの昨年の死亡者は、3000人くらい。

 

さらに、新型コロナで外出を控えたことにより、交通事故死者数も減っているとのこと。

 

 

こんな話をしたところ、「なぜ、インフルエンザでは騒がなかったのに、コロナはこれほど騒ぐのですか?」

 

 

うーん・・・私にも分かりません!

 

症状が急激に変化することがあるから?

タミフルやリレンザのような薬がないから?

ワクチンが希望者全員にいきわたるかどうか分からないから?

 

正直、本当の理由は何なのか分からないのです。

 

インフルエンザハラスメントは聞いたことなかったのですが、

コロナハラスメントは実際に起きています。

 

新型コロナの正しい知識を身につけて、うがい・手洗いに勤しんで

このコロナ禍が早く去っていくことを祈りましょう。

新型コロナハラスメントセミナー評価

自治体での新型コロナハラスメントセミナーが終了し、アンケート結果を送って頂きました。

 

  • タイムリーな話題で参考になった。ハラスメント全般に関しての話もあり,勉強になった。
  • はじめての内容だったので,大変有意義でした。
  • 様々なケースを基にハラスメントがあることが把握できました。
  • 自分では特に感じていなかったが,ハラスメントは実際にあることがわかった。
  • 新型コロナウイルスの知識,ハラスメントの基礎知識,ハラスメントの実態,メンタルヘルス対策,ハラスメント対策及び防止法、具体的な事例が示されていて良かった。
  • 差別に当たる行動・言動
  • コロナウイルスには様々な種類があるということ
  • まずは知識を理解する。
  • ハラスメントはいけないとしっかり認識できた。
  • 様々なケースがあることを知ることができ,有意義でした。
  • ハラスメントに対する対応策やコロナに対する正しい知識を学ぶことができた。
  • 新型コロナウイルスに対する正しい知識を持つことが出来,スピード感のある対応を職場で実践していきたいと感じました。
  • 加害者のメンタルヘルスという視点に初めて聞くことができ,勉強になりました。

 

などのご意見を頂きました。

 

ハラスメントは新型コロナだけにとどまらず、色々な場面で起こります。

 

正しい知識と「しない・させない・許さない」を徹底することで、

従業員の方々の能力を最大限に発揮して頂くことが出来、売り上げアップにも貢献できると思います。

 

ハラスメントは他人事と捉えずに取り組むことが大切です。

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